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Now On Summit

主に登山の記憶

3年越しのリベンジ 金峰山&瑞牆山

積雪期登山

2014.3.22〜23 金峰山 (山梨県・長野県 2,599m)
         瑞牆山 (山梨県 2,230m)


3年前の夏。
何を思ったか、この二つの山を1日で行こうとした。行けないことはない。その割りにはスタートも行動もゆっくり過ぎて途中敗退。ヘッドライトの電池を忘れ、2人で1つのライトで暗闇を下りた。それ以降何となく遠ざかっていた。

ここは2月に行くつもりが大雪で入れなくなったので延期。この連休は強風予報の唐松岳に行くつもりなのにバラクラバを忘れ、ちょうど前日に瑞牆山荘まで入れるというツイートがあったので予定変更!

1日目 瑞牆山荘駐車場〜富士見平小屋(テント設営)〜大日小屋〜金峰山〜大日小屋〜富士見平小屋(テント泊)
2日目 富士見平小屋〜瑞牆山〜富士見平小屋(テント撤収)〜瑞牆山荘駐車場

瑞牆山荘駐車場は1/3ほど除雪され20台ほどが停めれるスペースがあり既に4台止まってた。除雪してくださった瑞牆山荘、富士見平小屋の関係者様ありがとうございます。
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僕らはウダウダ準備してダラダラ登る。で、4〜50分で富士見平小屋だ。テント場は踏み跡の無い古い雪で埋め尽くされていた。なんとなく平らに整地してテントを建て、アイゼンを着けてから金峰山へ向けて歩き出す。
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大日岩の横の岩を登ると南アルプス方面の展望が開け、金峰山の頂上も見える。コーヒータイムにするには絶好の場所だった。岩ルートを登ってから気付いたが巻き道もあった。
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砂払ノ頭に出る。ここから稜線。前はここから二つくらい登って下りたところで引き返した。稜線とはいえ大きな岩がいっぱいあってかなりデコボコだった記憶があるけど、この日は全部雪で埋まっていたので歩きやすい。
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多分夏道とは違うルートで頂上に着いた。頂上は7〜8人ほど。稜線で下りの人と何人かすれ違ったので、この日金峰山に登ったのは僕らを入れて15人ほどかな。静かな山でした。
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テント場に戻るとテントが8張に増えていた。雪を掘ってベンチとテーブルを作る。足が一段下にあるだけですごい楽。某先輩から教えてもらった。外で軽く宴をしてからテントでゴロゴロしてたら日の入を見逃してしまった。失態。
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木々の間から星が綺麗に見えていた。何時ものように三脚担いでウロウロ。あっちでこっちでライト付けたり消したり怪しい人。
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朝は目覚めると時折ゴォーと音を立てて風が通り過ぎる。今日は風が強いのかな。瑞牆山に向けて歩き出す。桃太郎岩は今日もゴキゲンに割れてるぜ。
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雪と氷のミックスで急登。距離を歩いて標高を上げる山より、こういうよじ登り系の山のほうが好き。
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ロープや鎖、梯子は全部雪の下。
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そして頂上。今日も快晴。北アルプスは霞んで見えなかったけど、他は昨日金峰山から見た景色より早い時間だったので、くっきり見えてるような。前回の瑞牆山はガスガスだったので、こっちのリベンジも完了!北側から風が吹いてるけど、北側には樹林帯があるのでほぼ無風で寒くもなく最高のコンディションの中、のんびりコーヒー飲んで下山した。
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無理して強風の唐松岳に行ってたらと思うと、これで正解だったのかな。やはり山は天気に限る!