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Now On Summit

主に登山の記憶

冬支度の爺ヶ岳

無雪期登山

2015.10.17-18 爺ヶ岳 (2,670m 富山県・長野県)


「爺ヶ岳に行くときは五竜まで縦走するときだ」
そう考えて未だ爺・鹿島・五竜は未踏だが、ゆるいルートを探していたら爺ヶ岳になった。
稜線でテントを張れて、山頂まで近いところ。
うん、ベスト。




(画像をクリックすると1920×1280で見ることができます。)

1日目
柏原新道登山口〜種池山荘(テント泊)

2日目
種池山荘〜爺ヶ岳〜種池山荘〜柏原新道登山口


1日目は種池山荘まで。
晴れてたら爺ヶ岳もピストンしようかってところ。
登山口周辺は紅葉が見頃になっていた。



一定の斜度を保つ登山道
この柏原新道が登りやすい登山道と言われるのが、わかるようなわからないような。
大きな段差は無く、石畳状になっている区間も多い。



予報通りガスって時折ポツポツと降ってきたが、空が明るかったので気にしない。
案の定降り続くことはなく、晴れ間も見えたり。



種池山荘に着いた。
スタートから意識してスローペースで歩いていたのに結局キツイ。何故だ。
嗚呼運動不足。



この日の宿泊で今シーズンの営業は終了。
すでに1階の窓は雪対策で塞ぐ作業をしていた。
数日前のような雪が降る寒さではないが、太陽はガスで閉ざされ、生ビールをゴクゴク飲めるような暑さではない。
飲みましたけど。



スタートは遅かったのにテント場は一番乗りということは、皆さん冷池山荘まで行ってるんだな。
砂地で平坦な、風も遮るいいテント場でとりあえずお昼寝。



夕方、またビールを飲みに小屋へ行くと生ビールは終わっていた。
小屋の周りに人影はなく、下駄箱には登山靴が4足。
相変わらずテント場は1張りだけだ。



小屋内の自炊場でごはんタイム。
小屋の従業員の方達も最後の宴会をしているのだろう。楽しそうな声と、美味しそうな匂いがしていた。
外はすっかりガスが取れて満天の星が出ていた。



長野に雷注意報が発令とロビーのテレビが言っていた。
今夜は細い三日月だったので天の川の写真を撮っていたら、光る雷雲も写った。



2日目の朝。
日の出は5:50頃なので4:30にテント場を出た。
隣にテントが増えていてビックリした。

山頂までも特に危険箇所はなく、ヘッドライトだけでも問題ない。
頂上直下で雷鳥の調査をしている方に会った。その後、「ハイマツの上!」とか声が聞こえていたので雷鳥はいたのでしょう。
今年、僕らは1度も雷鳥には逢えていない。



長野側は一面雲海だった。
何度見ても飽きない。



前日の中途半端な天気から一転、雲ひとつない快晴に満足して下山。
鹿島槍に憧れもあるが、針ノ木から種池までの稜線に惚れた。



快適に寝れたテント場。
見晴らしは良くないがフラットな点は高評価。
隣のテントのオーナー、到着時間は不明。



雪はどのくらい積もるのだろう。
2階まで塞がれて冬支度も着々と。
今シーズンの営業お疲れ様でした。



太陽の光も手伝って、紅葉が輝いていた。