Now On Summit

主に登山の記憶

ソロで鳳凰二山

2015.10.31-11.01 地蔵岳 (2,764m 山梨県
          観音岳 (2,841m 山梨県


突然の連休。どこ行こう?
天気予報では西からの風が強そうだったので、東面でテントが張れるところと言えば…鳳凰に決定。
ルートは何本かあるが、御座石鉱泉Pが無料。はい、決定。
しかし青木鉱泉から三山縦走して中道下山でループが一般的っぽい。
どうりで御座石ルートが静かなわけだ。地図をよく見てなかった〜!



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1日目
御座石鉱泉〜燕頭山〜鳳凰小屋(テント泊)

2日目
鳳凰小屋〜地蔵岳観音岳〜鳳凰小屋〜燕頭山〜御座石鉱泉



白い息を吐きながら稜線を目指して暗闇を登ると、明るくなり始めたころにオベリスクが見えてきた。
東の空はどんどんオレンジ色が濃くなり、マジックアワーが始まっている。
オベリスクの直下まで来ると稜線を吹き抜ける風が唸っているのが聞こえたので、稜線に出る前にウインドブレーカーを羽織り、レインウエアのパンツを履いた。

寒いのは御免です。

そして今日もまた鼻からダイヤモンドを垂らしながら素晴らしい日の出を迎えた。
急いで稜線まで駆け上がり、真っ赤に焼ける白峰三山とご対面する。何度見てもこの瞬間は最高の瞬間である。
そして今日も山の神に感謝するのであった。

冬支度の爺ヶ岳

2015.10.17-18 爺ヶ岳 (2,670m 富山県・長野県)


「爺ヶ岳に行くときは五竜まで縦走するときだ」
そう考えて未だ爺・鹿島・五竜は未踏だが、ゆるいルートを探していたら爺ヶ岳になった。
稜線でテントを張れて、山頂まで近いところ。
うん、ベスト。




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1日目
柏原新道登山口〜種池山荘(テント泊)

2日目
種池山荘〜爺ヶ岳〜種池山荘〜柏原新道登山口


1日目は種池山荘まで。
晴れてたら爺ヶ岳もピストンしようかってところ。
登山口周辺は紅葉が見頃になっていた。



一定の斜度を保つ登山道
この柏原新道が登りやすい登山道と言われるのが、わかるようなわからないような。
大きな段差は無く、石畳状になっている区間も多い。



予報通りガスって時折ポツポツと降ってきたが、空が明るかったので気にしない。
案の定降り続くことはなく、晴れ間も見えたり。



種池山荘に着いた。
スタートから意識してスローペースで歩いていたのに結局キツイ。何故だ。
嗚呼運動不足。



この日の宿泊で今シーズンの営業は終了。
すでに1階の窓は雪対策で塞ぐ作業をしていた。
数日前のような雪が降る寒さではないが、太陽はガスで閉ざされ、生ビールをゴクゴク飲めるような暑さではない。
飲みましたけど。



スタートは遅かったのにテント場は一番乗りということは、皆さん冷池山荘まで行ってるんだな。
砂地で平坦な、風も遮るいいテント場でとりあえずお昼寝。



夕方、またビールを飲みに小屋へ行くと生ビールは終わっていた。
小屋の周りに人影はなく、下駄箱には登山靴が4足。
相変わらずテント場は1張りだけだ。



小屋内の自炊場でごはんタイム。
小屋の従業員の方達も最後の宴会をしているのだろう。楽しそうな声と、美味しそうな匂いがしていた。
外はすっかりガスが取れて満天の星が出ていた。



長野に雷注意報が発令とロビーのテレビが言っていた。
今夜は細い三日月だったので天の川の写真を撮っていたら、光る雷雲も写った。



2日目の朝。
日の出は5:50頃なので4:30にテント場を出た。
隣にテントが増えていてビックリした。

山頂までも特に危険箇所はなく、ヘッドライトだけでも問題ない。
頂上直下で雷鳥の調査をしている方に会った。その後、「ハイマツの上!」とか声が聞こえていたので雷鳥はいたのでしょう。
今年、僕らは1度も雷鳥には逢えていない。



長野側は一面雲海だった。
何度見ても飽きない。



前日の中途半端な天気から一転、雲ひとつない快晴に満足して下山。
鹿島槍に憧れもあるが、針ノ木から種池までの稜線に惚れた。



快適に寝れたテント場。
見晴らしは良くないがフラットな点は高評価。
隣のテントのオーナー、到着時間は不明。



雪はどのくらい積もるのだろう。
2階まで塞がれて冬支度も着々と。
今シーズンの営業お疲れ様でした。



太陽の光も手伝って、紅葉が輝いていた。

雲海とともに 薬師岳

2015.9.19-21 薬師岳 (2,926m 富山県


この連休にこのルートを行かなかったら、次はいつになるかわからない。
元々は裏銀座を歩く予定だったが、直前にきまぐれで変更。
なんとなく富山へ。




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1日目
室堂〜浄土山〜鬼岳〜獅子岳〜ザラ峠〜五色ヶ原(テント泊)

2日目
五色ヶ原〜鳶山〜越中沢岳〜スゴ乗越小屋〜間山〜北薬師岳薬師岳薬師岳山荘〜薬師峠(テント泊)

3日目
薬師峠〜太郎平小屋〜折立


スタートは雨だった。
予報では晴れてくるとのことだったので特に気にしてなかった。
しかしカッパを着ての登山は苦手だ。



車は立山駅に止めた。
とにかく立山駅に来ることが第一関門と言ってもいいくらい遠い。
睡眠時間1.5時間ほどで五色ヶ原までのルートは厳しく、後半はよく覚えていない。



五色ヶ原まで日帰りみたいな気軽な装備で来て、散策されてた女性がいた。
翌日どんなルートに行ったのかわからないが、こんな楽しみ方ももちろんアリである。
シルバーウィーク。逆に贅沢。



五色ヶ原の大地は別天地だった。
室堂からひと山越えて初めて踏み込むエリア。
のんびりと流れる時間。
日が落ちたらすぐ寝たけど(笑)



翌朝、鳶山で薬師岳とご対面。
今日はあれを越えるが、絶望的に遠い。(↓右上の2つのピークの左側)
ぐっすり寝たので気合入れていこう。



途中、振り返って。
立山方面に帯状の雲が山を越えて流れていた。
今日のスタートの五色ヶ原はどこだかわからない。



お隣の稜線、赤牛岳と水晶岳を望むトレイル。
この2日目が最高の天気に恵まれてラッキーだった。



薬師岳がかなり近づいてきた。
中腹にスゴ乗越小屋が見える。
体調はかなり良く、コースタイム以内で歩けてる。



スゴ乗越小屋へは10時頃に着いた。ここまで約5時間。
行くか泊まるか、ここが運命の分かれ道となる。
少しだけ作戦会議して行く決断をする。
ペプシを飲んで先へと進む。



小屋から薬師岳まで、ずっとこんな道なら歩きやすいのに。
とはいえ、この辺りで牛歩ならぬ亀歩だった。



黒部源流方面の景色。
北アのシンボル槍ヶ岳まで見えてます。
そろそろ歩きがキツイので、立ち止まっては周りの景色を焼き付ける。



この日の富山側の景色はずーっと雲海。
昼頃になって少し雲が上がってきて立山方面は雲がかかりそうだったが、夕方まで頭を出していた。



雲海好きのは堪らない稜線歩き。
もう少し余裕があったらよかった。



薬師岳から一度下って登り返すのに、ここに来てシャリバテ。
薬師岳山頂の向こうに薬師岳山荘が見える場所でガッツリ休みつつ作戦会議して、無理せず小屋に泊まろうかという決断に。
上高地まで行くという同じペースで歩いていた女性には先に行ってもらった。



そうと決まれば後はすぐそこに見えている小屋に下りるだけ。
頂上でも1時間以上ゴロゴロと堪能してました。
百名山達成の方のお祝いをしたり、テント場まで下りる方を見送ったり。



そろそろ行くかーってな感じで下り始めると雲ノ平の小屋とテント場が見える。
それほど混んでるようには見えなかったけど、どうだったんだろうか。



雲に向かって小屋まで下りる。
覚悟はしてたが、受付してから案内されるまで相当な時間がかかるそうで。
ビール飲みながら第三回作戦会議した結果
「テント場まで下りよう」



薬師岳から薬師岳山荘まででトータル2時間くらい休憩してる(笑)
おかげ歩き出したら意外とすんなりテント場まで行けた。休憩無しで行けと言われれば難しいが。
時刻は18時前。暗くなる寸前になんとか寝床確保。
シャリバテしてたはずなのに食欲は無い。



3日目太郎平小屋から少し下ったところから。
この辺りの大地も素晴らしい景色だった。



折立からはバスと電車で立山駅まで戻る。
バスは予約制とのことだったが、予約者は4人ほど。予約無しが15人ほどでスカスカ運行だった。

2日目の行程が想像以上にアップダウンがあり、結果的にバテてしまった。
思えばスゴ乗越小屋でうどんでも食べておけばとか、一泊しておくのが確実だったかなーと反省。
いろいろ体力的に厳しかった部分が大きい。

ま、なんとか歩ききったからいっか!

景色よし 登ってよし 権現岳

2015.08.09 権現岳 (2,715m 長野県)


お盆休みを目前に予定外の休みになったので、日帰りで安くて近くてそこそこガッツリ歩けるところ、観音平から権現岳周回してきました。
立秋を過ぎ、空気が急に秋っぽくなったかと思ったら、山ではトンボが飛び回っていました。顔の周りにハエが飛んでいると鬱陶しいですが、トンボなら風情を感じるのは私だけでしょうか。




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観音平〜三ツ頭〜権現岳〜青年小屋〜観音平


2009年の山と高原地図のCTはゆるいのかな。予定より相当早く周回できました。あえて反時計回りにしたことで、静かな山歩きでした。



三ツ頭からは縦走気分の稜線。一度下って壁のような斜面を登れば権現岳山頂です。



目の前には八ヶ岳の主峰赤岳が岩肌を剥き出しにしてそびえ立ち、振り返ると雲海上に富士山と南アルプス
とても気分がいい。



権現小屋前で昼食をとり、下り始めるとガスが上がってきて、いいタイミングで登頂したとご満悦。



ギボシ?巻きます。

編笠山?巻きます。

いいんです。
今日は権現岳に来たのですから、いいんです。

空と雲と太陽と 白馬岳

2015.08.01-02 乗鞍岳 (2,469m 長野県・新潟県)
         小蓮華山 (2,766m 長野県・新潟県)
         白馬岳 (2,932m 長野県・富山県


2011年夏。初北アルプス登山に白馬岳を選び、2泊で唐松岳まで縦走した。その時も相当インパクトのある旅だったが、それ以降、なんとなく白馬は2泊という考えがあり、去年今年と海の日連休に計画したが天候不良で流れた。

この週末は夕立や雷雨の心配があったが、北へ行けば行くほど影響無さそうな予報だったので1泊白馬を決行。雲が上がって空が見えなくなりそうな時間帯はあったものの、朝夕は雲海に囲まれる印象的な山行となった。




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1日目
栂池〜白馬大池〜小蓮華山〜白馬岳〜白馬頂上宿舎(テント泊)

2日目
白馬頂上宿舎〜大雪渓〜白馬尻小屋〜猿倉





今回のメインは白馬大池から白馬岳までの稜線。白馬大池で泊まりたい欲もあったけど、また星空が綺麗に見えそうな日に。



白馬大池までは雲上トレイルだったが、ここに来て雲が上がってきてしまい、もう少し雲が取れてくれないかなーという状況。
富山側は程よくスッキリしていて雪倉岳は良く見えている。歩いているときは朝日岳だと思っていた山だ。



坂の上の雲的な気持ちのいい稜線を気持ちのいい風を感じながら歩いていると、白馬岳山頂の雲が取れかかってきた。
見えてからが長いのが世の常ですが、意外と時間は掛かってないのが我ながら驚き。



晴れろ晴れろと唱えながら山頂に到着。夕方になれば晴れるとは思っていたが到着が少し早かったようだ。
相変わらず長野側は雲が多く、しかし富山側は雲海というツンデレ感。立山剱が雲の上にポッカリと浮かぶ、素晴らしい景色が広がっている。
反対側から続々と登ってくる登山者で溢れかえる山頂。流石に人気の山だ。



念願の白馬山荘のスカイプラザで生ビールなどを嗜みテント場に向かうと、まともなスペース残り2つくらいでギリギリセーフだった。後から来た人達はどこにテントを張ったのだろう。「ここなら張れる」と思っていた場所が結局使われなかった。



夕陽を見にテント場の上にある丘に登った。4年前と同じポイント。杓子岳と白馬鑓が輝いている。



長野側にモヤモヤと残っていた雲は雲海になり、その奥の群馬方面にはビカビカ光りながら大きな積乱雲が鎮座している。
旭岳のすぐ傍らの雲海に沈む夕陽を、その場にいた数十人で見ていた。


ゆる北岳

2015.07.25-26 北岳 (3,193m 山梨県


梅雨明けしてようやくまともに晴れそうな休日の週末。
と言っても先週のパッとしない三連休の休みをずらしたんですが。

前回の丹沢から一ヶ月以上空いてしまい、体力の維持のために夜歩いたり走ったりして余計に疲れたりしてたため、1日目の歩きは少なめに白根御池小屋へ。




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1日目
広河原〜白根御池小屋(テント泊)

2日目
白根御池小屋〜二俣〜八本歯〜北岳〜肩ノ小屋〜白根御池小屋〜広河原


芦安駐車場の朝イチの喧騒を避け9時頃に到着したら第8駐車場(路駐)に誘導された。芦安は第8まであり、すべて満車になると少し下った小学校に駐車するらしい。タクシー料金は同じなので、テント場確保に急ぐのでなければのんびりでいいかもね。
白根御池までは急登だよなーと思っていたけど、それほど急登には感じずに到着。忘れ物という名の軽量化が功を奏したようだ。



いつかはここでと思っていた白根御池小屋。
テント500円/人、南アルプス天然水使い放題、トイレ水洗(チップ制)。これだけでもかなりポイント高い。稜線ではないけどひらけてるので北岳も見えるし星空も見えます。個人的には立山雷鳥沢、八ヶ岳オーレン小屋に次ぐレベルの快適度。上の小屋は恐らくテント場はいっぱいでしょうが、この日のテント場はキャパの半分以下。ベンチもいっぱいあるので体も楽です。
若干建ち位置が微妙ですが、この小屋のおかげで体力が落ちても北岳に登ることができるような気がします。



北岳はこれで5回目。広河原からのルートで唯一未踏だった白根御池〜二俣を夜中に歩く。意外にゴツゴツしたルートでした。
二俣からは大樺沢を登り八本歯へ。コルまで上がって朝焼けの間ノ岳を見るつもりだったけど、ペースが上がらず梯子ゾーンの手前で日が昇ってきました。バットレスを眺めながら梯子を登ります。



コルに上がると反対側からの風が強めで少し寒かったです。カッパすら忘れて防風ウエアはありませんが、辛うじて長袖と半袖を着てるので凌げます。
この辺りからやっとペースを取り戻した感じで、普通に歩けました。
間ノ岳への稜線は堪らないね。好き。
山頂はたくさんの人で賑わってました。ここまで下りの方数人とすれ違っただけなので、ようやく北岳の実感が湧きます。
北岳から見る富士山は距離と高さが絶妙で、数ある富士山ビューポイントの中ではお気に入りの一つ。



この日は360度見渡せる天気で、気持ちよく稜線を歩けます。今更気付きましたが、槍穂高〜白馬方面のちょうど真ん中に立山剱岳も見えるんだね。
樹林帯に入ればお花畑。花を見ながら歩いてたら、飛び出てた岩を膝蹴りしてタイツが破けて流血しましたよっと。



暗いうちからスタートしたので昼頃に広河原まで下山しましたが、それなりに歩いたので2日目はゆるくないです。鈍った身体にはキツイです。翌日は身体バッキバキの筋肉痛になりました。
今年行く夏山がずっとこんな天気だったらいいのになぁ。


夏に向けて 丹沢主稜

2015.06.20 塔ノ岳 (1,491m 神奈川県)
       丹沢山 (1,567m 神奈川県)
       蛭ヶ岳 (1,673m 神奈川県)
       檜洞丸 (1,601m 神奈川県)


この週末は連休だったが、梅雨前線と季節はずれの寒気のおかげで天候は不安定。
雨の確率もそこそこ、ガスって景色を堪能できそうな感じではないので、高山でのテント泊は諦めて近場でトレーニング山行をすることに。


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(画像をクリックすると1920×1280で見ることができます。)

大倉〜塔ノ岳〜丹沢山蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢


11時間30分
25km (iPhoneGPSでの計測)

1日の歩行時間、歩行距離はどちらも過去最長ではないだろうか。
CTは12時間ジャスト。休憩込みでCT通りと見積もって5:00スタート。
狙う帰りのバスは16:25か17:05。それを逃すと18:58という遅い時間になってしまい、渋沢駅〜大倉のバスも最終に間に合うか微妙になるのでがんばらねば。


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塔ノ岳まではいい天気だった。テント泊に行けたかなと考えてしまうくらいに。それ以降はほぼガスってたので、このトレーニング山行で正解だったと思いたい。


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丹沢山9:00。
蛭ヶ岳で昼食を取って11:00出発というのが想定していた時間だったので少し急がないと。もし遅くなりそうなら蛭ヶ岳ピストンにしようか。距離的には同じでも時間を気にしなくていいので楽かもしれない。と、弱気な考えも。


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結局蛭ヶ岳は11:10出発。ここからのCTは5:30。疲れて遅くなることも考慮しつつも、17:05には間に合うだろうという判断だが、さて。。


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蛭ヶ岳から檜洞丸まではアップダウンの多いきついルートだった。ずーっと樹林帯でガス。展望もなく蒸し暑い。時折見せる下のほうの景色と涼しい風に励まされ、CTより早めに檜洞丸に14:00到着。
バスに間に合う確信と、後は下るだけという安堵感。山頂で少し長めに休憩した。


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16:25のバスが出発してそれを見送るつもりだったが、すぐ止まって運転手さんが下りてきたので、ご好意に甘えて飛び乗った。
終わってみれば上々の結果で、非常に濃い山行になった。


西丹沢〜新松田駅 バス 1180円
新松田駅渋沢駅 小田急 190円
渋沢駅〜大倉 バス 210円

近場でお金をかけずにトレーニングするつもりが2人分の交通費を考えると、八ヶ岳甲斐駒あたりと大して変わらない費用になりましたとさ。

おしまい。