Now On Summit

主に登山の記憶

蓮華針ノ木からぐるっと周回


 

 2017.09.02-03 蓮華岳(2,799m 富山県・長野県)

       針ノ木岳(2,821m 富山県・長野県)

       スバリ岳(2,752m 富山県・長野県)

       赤沢岳(2,678m 富山県・長野県)

       鳴沢岳(2,641m 富山県・長野県)

       岩小屋沢岳(2,630m 富山県・長野県)

 

 

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ずっと気になっていたルート。

蓮華岳も行きたいので、1日目に針ノ木に泊まると2日目は下山まで約10時間のコースタイムになり、そのうち行こうと思って先延ばしにしていましたが、天気が好転しそうなので急遽ソロで行くことにしました。

本来なら今頃夏のロング縦走の最中だったのに、台風の動きが不安定だったので取りやめてウズウズしていたので、やや長いルートを歩きたかったんです。

 

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午後から翌日が晴れる予報だったけど、思いのほか朝から晴れてた。

針ノ木雪渓は崩壊寸前なので、下の方の端っこをほんの数十メートルだけ歩いた以外は夏道。以前来た時は、雪渓でバテて最後の夏道の登りが相当キツかった記憶がある。今回はペースと言い、休憩のタイミングと言い、歩き方が理想に近づいてきたので、しっかり歩けました。やはりキツかったけれど。

雪渓あたりからガスってきたけど、午後は晴れるだろうから気にしません。

 

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いいペースで歩けたおかげでテント場には一番乗り!

前日は早朝から起きていたので寝不足だったこともあり、まずお昼寝してから蓮華岳に行こう。午後晴れるし。

 

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あれれ。

晴れるんじゃなかったのか。晴れてたらものすごく気持ちよさそうな尾根で山頂まで行きましたが、残念ながら晴れず。

 

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今シーズン針ノ木小屋で働いているTwitterのフォロワーさんにご挨拶して、早めに夕飯をとり、翌朝に備えて早寝します。寝てばっか(笑)

 

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予定通り3時に撤収出発です。空は満天の星空。針ノ木山頂に着くころには目も慣れてくると、眼下には雲海が広がっているようです。秋は雲海の季節ですね。

立山側から冷たい風が吹いていましたが、ここまで来て逃げ場もないので小一時間ほど星空撮影しました。

 

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日の出には特にこだわりませんが、時間的に針ノ木岳を下りスバリ岳を目指すことにします。スバリ岳は双耳峰になっていて、手前のピークを登ったところで日の出を待とうと思ったら、もう一つのピークに隠れて剱岳が見えない。こだわってはいませんが、これはいけません。急いでもう一つのピークに行きました。

コーヒーを淹れてパンをかじりながら日の出を迎えました。雲海の上からでる、とても清々しい日の出でした。

 

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周りの山々が焼けるモルゲンロートや滝雲が見れました。針ノ木岳山頂に何人か見えますが、ここスバリ岳は独占です。こういう状況を誰かと共有しないのも寂しいような気もしますが、ある意味「贅沢」ってことで。

 

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最高に気持ちいい稜線歩きでした。

隣に見える山や稜線との距離感。これこそが北アルプスの醍醐味だと思っています。

 

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赤沢岳を過ぎた辺りから、黒部下ノ廊下から吹き上げてくる風が強くなりました。思わずカッパのフードも被るほどでした。作業用のゴム手しか持っていなかったので、オーバーグローブが恋しかったのは本当の話。

 

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鳴沢岳を越えるとガスの中に入りました。相変わらず風は強く体感気温も低いですが、新越山荘に行ったら暖かいものを食べようと、足取りは軽かったです。

ザックの中にはまだパスタがありましたが調理に時間が掛かるので、手っ取り早く小屋でカップラーメンを買ってすすっていたら、同じ方向からソロの若者が到着しました。少しお話をして先に出ましたが、この先何度か抜かれたり抜いたり。

 

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ふと針ノ木峠を見ると、その先に槍の穂先が(笑)

 

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若者とは結局同じようなペースになったので、一緒に下りましょうと言う事になり、バスと電車で帰るとのことなので、車で信濃大町駅まで送ることに。

私の登山スタイルはほぼマイカーなので公共交通機関での登山には興味があり、いろいろ聞かせていただきました。彼の基本始発で出発というスタイルはすごい。

 

そんな彼のヤマレコは↓こちら↓

www.yamareco.com

 

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後半ガスの中に入ってからはずっと晴れることはありませんでしたが、話ながらの下山だったので それほど苦行でもなく楽しみながら下りてきました。ソロで縦走となると誰かが恋しくなるんでしょうかね。かなりの確率で即席パーティができたりします。

それでも名前も聞かないのが私のスタイル。またどこかで会えたら面白いですよね。

 

 

これで針ノ木蓮華から栂池まで繋がりました。

 

 

 

晩夏の大天井岳を満喫

 

2017.08.26-27 大天井岳(2,922m 長野県)

 

  

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北アルプスで好きな山と訊かれれば、間違いなく大天井岳はその一つだ。

 

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理由としていくつか挙げると、テントから10分で山頂、1日目でも稜線歩き、槍ヶ岳が近い、など。そのまま飲めて冷たくて美味しい無料の水場があれば完璧なのだが、残念ながら周辺にはそういう水場は無い。しかしながら何はともあれロケーション。目の前の槍穂高はもちろん、燕から歩いて来た稜線、裏銀座の山々、立山、針ノ木、その奥は後立山まで、北アルプスの名峰が一望できるのである。燕山荘から更に3時間も頑張る必要があり体力的には大変だが、今回のような晴天だと気分的にはそれほど大変ではないかもしれない。

 

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「やべー!最高!」

真新しいトレッキングシューズで普段使いのリュックサックを背負った若者が二人、燕岳を目指して登っていた。聞くと、登山3回目で初めて晴れて初めてのアルプス。そりゃテンションも上がりますよ。歩くペースは早いが、すぐ立ち止まって景色を眺めるので抜いたり抜かれたり。

「何度もすいません。」

気にしないでくれ。君達が一回立ち止まる度にどんどん山が好きになっていく様子が楽しいんだ。この夏で数少ない当たりの日、思い切り楽しんで欲しい。

 

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 この夏は天気に恵まれず、予定していた山行はひとつも行けなかった。いや、「行かなかった」が正しいか。時間とお金と労力を使って、雨やガスで展望のない山頂に立つことを極力避けるためである。この日は色々な天気予報を見て絶対晴れると確信したので、稜線歩きができる大天井岳へ鬱憤晴らしに行った。渇望していた青空だけで、この夏の鬱憤を晴らすのには十分だった。

 

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nowonsummit.hatenablog.com

 

 

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天候不順の夏 火打山と新潟観光

2017.08.11-15 火打山 (2,462m 新潟県)

 

 このお盆休みは、飯豊連峰を縦走する予定だったが 微妙な天気。行けなくはないが、ガスに覆われた稜線は歩きたくない。という事で予定を変更するわけですが。

予定では 1日目にSLに乗ってから川入の民宿に前泊、山中2泊して下山後に奥胎内ヒュッテで1泊する、プチノンビリな計画で、キャンセル料を支払うのも勿体無いので有効活用しつつ、普段行けない山に行こうということになりました。

飯豊より北側のエリアは天気が悪そうなので、晴れマークも出てる北アルプス北部に近い火打山妙高山を目指すことにします。

 

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SLは磐越西線を走る「SLばんえつ物語」。8/11分発売日にグリーン席を抑えました。

新潟から一つ目の新津駅にパーク&ライド用の駐車場があるので、5日間駐車させてもらうつもりでしたが、予定を変更したので日帰りで駐車します。

 

が、

 

お盆休み初日の渋滞に捕まり、SLの出発時間ちょうどに到着。力強い煙を上げながらゆっくりと発車するSLを駐車場から見送ることに。

どうしよう。

乗れなくてもいいからせめて間近にSLを見たいという一心で、SLを追いかけることにしました。

次の駅、五泉駅には間に合いそうにないのでその次、咲花駅へ先回りして駅前に車を停めさせてもらいました。ローカルな無人駅だったので撮り鉄の皆さんも集まっています。そこに煙モクモクのSLが入ってきて、写真を撮っていた僕らは躊躇しつつも飛び乗りました。周りから見たら「あいつら乗っちゃったよ(笑)」みたいな感じだったと思います(笑)

 

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グリーン車は最後尾に連結されており、入り口に乗務員の方がチェックしていて、グリーン券がないと入れません。最後尾が展望席になっているためだと思います。

 

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チケットは飯豊の玄関口である山都駅まで買ってありましたが、その日のうちに妙高高原に行くつもりなので二駅先の津山駅で戻ることにします。津山駅では20分ほど停車して点検や整備などをされていました。その間は乗客と見物客でホームはごった返していました。

動くSLを乗るのはもちろん、見るのも初めてで、童心に戻って興奮した時間でした。

 

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霧に包まれている妙高高原の笹ヶ峰キャンプ場に来ました。

受付棟にシャワーとコインランドリー、麓にはお風呂もスーパーもあるので連泊も 苦になりませんね。とても快適です。

 

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2日目の朝、夜中ずっと降っていた雨も止みテントを撤収して登山準備をしていたらまた雨。しかもザーザー降りです。1時間ほどで止んだのでカメラはドライバッグの中へ入れ、カッパの下は履いて、いつ降り出しても言いような準備をして出発しました。

最初は木道が続きますが、この後カミナリを伴う土砂降りで、泥濘を通り越して川のような登山道でメンタルをやられます。

 

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高谷池ヒュッテが近づくと雨も止み、青空も見えたりしてテンションも上がりますが、期待とは裏腹に午後の天気は不安定。降ったり止んだり、晴れたりガスったり。妙高山は中止にして、翌日に火打山のみ登る事にします。

 

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3日目、朝起きると真っ白な世界でした。北アルプス北部は2300以上が晴れ予報だったので山頂での晴れを期待して火打山に登ります。

 

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山頂が近づくとガスが取れかかっている!これは期待できそうだ。ヤマテンさんありがとう!

 

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で、山頂。頭の上だけ青空が見えますが周りの景色も隣の山も見えません。少し粘ってみましたが、余計にガスってきて雨になりました。はぁ〜。

 

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天狗の庭まで下りてくると少しガスが取れて、いい雰囲気でした。

山頂方面はこの日はずっとダメそうでした。

 

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下山後また 笹ヶ峰キャンプ場で1泊。お風呂や洗濯をしていたら暗くなってしまって、虫と格闘しながらの食事となりました。こういうキャンプ場は初めて利用しましたが、快適過ぎてハマりそうです。

 

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4日目は夕方までに奥胎内ヒュッテにチェックインするだけなので、下道で新潟県を縦断します。と言っても目的は「どこかで海鮮を食べたい」だけ。上越市からひたすら海沿いを走ります。途中道の駅でツブ貝の串焼きを食べましたが、食事処は何か違うのでパス。漁港があればなーと思っていてら、 ナビに寺泊港の文字が。どうやら魚のアメ横通りがある観光地のようです。

周辺は渋滞していて駐車するまでかなり時間がかかりましたが、美味しい海鮮に辿り着けて大満足です。串焼きももちろんありましたが、生ガキも200円〜とリーズナブルなお値段でした。

 

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新潟の市街地はR8〜R7のバイパスで混雑もなくひとっ飛び。市街地バイパスとしては理想的な形ですね。夕方には奥胎内ヒュッテに到着しました。

飯豊縦走から泥だらけで訪れてもエントランスに汚れ落しの水道があるので安心です。雰囲気のある建物ですが、ロビー階とB1階の大浴場と5階客室のみしか行き来できない謎な建物でした。予約が多ければ3階4階も解放するのでしょうか。でもそうすると大浴場はともかく、食堂はキャパ足りなそうなので食事時間の希望は受け入れられないかもしれませんね。この日は10組ほどしか宿泊していなかったので、お風呂は貸切状態でした。

美味しいお酒と美味しいお料理で楽しめました。

 

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5日目。朝に近くの散策コースを歩こうと思いましたが、サンダルで行けるような感じではなかったので引き返して来ました(笑)

 

今回は飯豊連峰縦走は断念しましたが、また飯豊を計画するなら同じ行程で行きたいと思います。5連休は必要なのでお盆休み以外には考えられませんね。

来年?再来年?さてさて。

 

 

 

 

キタダケソウに間に合いました

 

2017.07.16-17 北岳 (3,193m 山梨県)

 

最初は天気良かったんだけどな。

 

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雪渓からのハシゴ地獄。

大樺沢からの左俣ルートは涼しげで快適でした。

 

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キタダケソウ発見!

キタダケソウキタダケソウじゃないやつだけ覚えてきました。

 

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翌朝。撤収!

 

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雪渓下ってたらガスが取れてきた。

山頂は晴れないでくれ(笑)

 

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ああ、晴れてきた。

ま、いいか。程よい運動になりました。

 

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梅雨の合間に巻機山

 

 2017.06.24 巻機山 (1,967m 新潟県群馬県

 

そこそこアクセスは楽なのに今まで巻機山に行かなかったのは、残雪期に白毛門から繋げてやろうと思ってたから。

なかなかタイミングが合わず残雪期は行けずじまいだったので、とうとう行ってしまいました。

 

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とにかく蒸し暑い。

七合目から開けてくるので幾らか暑さは和らぐが、今年一番の汗でした。

 

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朝日岳から続く稜線。長いね。。

 

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ニセ巻機山は九合目。

ここまで来れば気持ちのいい稜線歩きです。

 

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一旦下って避難小屋へ。水場は雪の下らしい。

この日は午後から登って来る人も多かったので、満員だったんじゃないかな。

 

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池塘にいた水芭蕉

 

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ここを登れば稜線だーと思ったら頂上でした。

本当の頂上へ向かいます。

 

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こんな道を登った先のケルンのあるところが本当の頂上ですが、自撮り写真しか撮らなかったので写真は割愛。

 

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そこそこ距離もあるような感じでしたが、急登もなくいいルートですね。

晴れてればもっと気持ちよかったでしょう。

 

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ただ土合駅から二泊三日で行けるのか心配になってきました。

来年こそは。

 

 

trekkinnで個人輸入(2回目)

 前回の記事↓

nowonsummit.hatenablog.com

 

 trekkinn.com

 

 

 La SportivaやArc'teryxやGregory等メジャーブランドが日本から買えなくなって久しいtrekkinnですが、良さそうなAsoloの登山靴がありましたので購入してみました。

海外通販は苦手な方向けに、最初から最後までスマホで購入する手順を追っていきます。

ちなみに購入日は2017年6月10日です。

 

まずは商品ページからサイズと数量を選んでカートに入れます。

 

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カート画面になります。

前回は発送がDHL一択でしたが、2017年6月現在は、安くて遅い日本郵便と高くて早いDHLが選べます。
DHLは100%税関検査があるようですが、日本郵便だとその検査がランダムに選ばれた物だけが検査を受け、選ばれなかった物は関税がかからない?みたいな記事を見ましたが本当でしょうか?

とりあえず日本郵便を選択して「ギフトカードもしくはクーポンコードをお持ちであれば」をタップし、5%OFFになるクーポンコードを入力します。

 

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すると割引後の価格になるので支払い画面へ。

 

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個人情報を入力します。

漢字でもイケそうでしたが念のためローマ字で記載しましょう。

郵便番号、番地、建物名、部屋番号さえ間違っていなければ届くでしょう。

私はリピーターですので入力は楽でした。

PayPalかカード情報まで入力したら支払いましょう。

 

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確定しました。

 

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一番気になる、受け取り時に支払う額を計算してみます。


商品代金   23,171

     割引    ▲1,158

ーーーーーーーーーーーーーー

             22,013

 

この金額から算出。

前回は関税が約16.5%、消費税が約6%、立て替え手数料1080円でしたので、それに当てはめると

 

関税      3,632

消費税     1,321

立て替え手数料 1,080

ーーーーーーーーーーーーーー

              6,033

 

受け取り時に約6,000円の支払いを覚悟します。

都市伝説的に関税がかからないといいなあ。

 

 

注文確認メールは6/10当日に、発送メールは6/12に来ました。

土日を挟んでいたので、平日ならもっと早いかもしれません。

発送メールに追跡のリンクが書かれているので簡単に追跡できます。英語のほうがわかりやすいので英語表記に切り替えます。

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Statusが更新されるたびにワクワクします。

税関に丸一日いるので「もしかして・・・」と思っていました。

 

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 6/21到着です。

発注から11日かかりましたが、日本郵便を選んだので予定通りでした。

DHLなら4~6日で届くようです。前回は4日。

 

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受け取り時に支払ったのは4,500円でした。

 

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トータル 29,286円でした。

このAsoloというブランドは、私の知っているところではモ○ベルとさか○やで扱っています。そこでは5マン円弱で売っているのでそこそこお得に買えましたが、今回の金額がこの靴の適正価格のような気もします。

私は登山靴しか買ったことはありませんが、ウエア類やクライミング道具を買ってる記事も見つかりますので、気になった方は検索してみてください。

 

 

 

 

 

 

人気の高尾山〜陣馬山縦走

 2017.06.11 高尾山 (599m 東京都)

                      陣馬山 (854m 東京都・神奈川県)

 

一度は行っておかないとね。

高尾山+ビアマウントは7〜8年前に行ったことはあるんだけど、その奥は初めて。

時期的に暑そうだったけど、この日は割とカラッと涼しく感じました。

 

まだ朝7時前だというのに結構な人。さすが高尾山。

 

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初めて踏み込む奥高尾。城山までは遊歩道っぽい道だった。

 

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城山到着。ショッピングモールのフードコート並にあるテーブルに驚きつつ、茶屋は準備中だったけど小休憩。この大量の席が埋まるほどの登山者が来るということか。恐ろしい。

 

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小仏トンネルの東京側の中央道が足元を走っている。なんか新鮮。

 

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景信山も山頂はテーブルだらけ。

 

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その後の登山道は、真っ平らな土、根っこ、階段の3通りで出来ていた。登山者に1人会うまでにトレランの方に3人会うくらいの割合。トレランは走りやすそうではある。

 

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名前があるピークも、名前のないピークも、だいたい巻き道がある。高尾側から行くと巻かれる運命にありそうな堂所山。しばし休憩してたけど、20分で5組くらいしか来なかった。

 

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陣馬山と言えば白馬の像が有名だけど、そのイメージしかなくて、まさか頂上にこんな楽園が広がっていたとは。その辺にテント張って5日間くらい滞在してダメ人間になりたい。

 

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芝生の上に寝てる人もいました。日焼け注意。

 

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さて、下りるか。と、下り始めてしばらくしてからバスの時間を思い出した。1時間に1本しかないから逃すと1時間近く待たないといけない。小走り気味に下りて、発車2分前に着いた。よかったよかった。

 

[マイカーでのアクセス]

車は高尾駅近くのコインパーキングに止めて、始発の京王線高尾山口駅へ。帰りは陣馬高原下からバス30分ちょいで高尾駅へ。