春の足音 上州武尊山
舐めてた。
ゲレンデ上から標高差約300m。楽勝だと思ってた。
行ってみたら意外にアップダウンがあって結構キツかった。
それでも新潟方面の真っ白な山々を見渡す稜線歩きでテンションUP、とても気分がいい山行だった。
川場スキー場のリフトを2本乗り継いで高度を上げる。滑ってるスキーヤー、ボーダーを見るとやりたくなってくるけど、もう15年以上スキーはやっていない。
ゲレンデトップから、まず剣ヶ峰山への急登を行く。
剣ヶ峰山からは武尊山の全貌が見渡せる。いくつかのピークがあるものの、なだらかな稜線歩きだ。
先行パーティも楽しそうだ。
こんな景色を横目にしてたらなかなか進めない。
剣ヶ峰山を振り返ってみる。凛々しい。
最後の登りを左側から回りこむように山頂到着!
反対側の山々はまったく未知の世界だけど、山座同定盤があった。ふむふむ。
風もなかったので山頂をたっぷり楽しんでから下山した。
雪がかなりグズグズで踏み抜きまくりだったので、ヒップソリも沈んでしまう。イマイチ。
何度も登り返す苦手な山だけど、景色に感動しながら歩いたので満足度は高い山行となった。