白毛門でラッセルを楽しむ
降雪があっただろうから今日の白毛門は苦労しそうだな。
なんとなくそんな予感があったので登頂までは目指していなかった。
去年から利用している土合駅手前の谷川岳ドライブインに車が2台止まっていた。
もしや。。。
あ、トレースあるじゃん!
ありがとうございます。
というか出遅れてますけど、わざとじゃないですよ。
前日までのトレースがなさそうな感じ。
ふわふわだから大変そうだな。
3人の先行者に追いつきました。
まだ1000mくらいのところ。
聞けば皆さんソロとのこと。
早い人は5:30から登ってる。
それでまだこんなところか。
即席パーティに私も参加してラッセル登山開始。
緩いところは足を上げるだけだけど、急登は人それぞれのやり方でラッセルします。
私はストックを短くして2本を横に持ち、手前に掻いて膝で押し潰し足で潰すスタイル。
50歩ずつくらいでいいと思うんだけど、なんか頑張っちゃうね。
せめて松ノ木沢ノ頭までは行きたいな。
なんとか松ノ木沢ノ頭まで来ました。
もう13時なのでここでゴールです。
後ろからソロの方とご夫婦1組が登って来ました。
今日は7人でした。
先行の3人。
皆さんここで満足してます。
谷川岳も逆光気味になってしまいました。
この天気じゃあちらは大盛況だったでしょう。
6時間かかって登ったのに1時間半で下りて来てしまった。
もったいないような。
ラッセルをしても登頂できる体力募集中。(他力)
ラッセル時間切れ 白毛門届かず / デリコさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
登り初めは赤城山 霧氷祭り2023
静かな晩秋の小金沢連嶺を?
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1,990m 山梨県)
いい尾根だとは聞いていたが、やや情報が先走ってしまった感じ。
バスを使って上日川峠から周回できればいいんだけど、ちょうどいい時間にないのよね。
自転車を持っていったけど、ずっと下りでもなく要改善。
この付近からトレラン大会が行われてた。
静かな稜線を歩きに行ったのに、賑やかでした。
この日は天気も良く、終始富士山が見えていた。
電車バスで行くべきルートですね。
熊沢山・天狗棚山・小金沢山・牛奥ノ雁ガ腹摺山 / デリコさんの小金沢山・牛奥ノ雁ガ腹摺山・熊沢山(山梨県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
人気の安達太良山で紅葉を
よーし、行くぞー
前向きにならないと登山するモチベーションも保てない今、「3連休」「紅葉」「ロープウェイ」というパワーワードに引っ張られ行ってまいりました。
2年前の三ツ石山以来、また東北の紅葉が見たい!とは思うものの、日々の労働で体が悲鳴をあげ、ダラダラと週末を過ごすことが多くなってから登山熱も下降気味だったけど、Twitterで「安達太良山は3連休が紅葉のピーク」というのを見て頑張りました。
時間は金で買う。体力も金で買う。
8:30だと思っていたロープウェイが7:30から動き出した。
嬉しいんだけど、10時頃に晴れると思っているので少し早いかも。
前日までの雨で登山道はぬかるんでいました。
私たちが登った時間は人が少なかったけど、9時頃から登り始めた人は、人の多さと泥濘で渋滞したらしい。そこに逆周りの早立ちの人が降りてきて中々の殺伐さがあったそうな。
開けたところで「おおっ」
まだ青空にはならず、ペースを落としてガスが取れるのを待ちながらの登り。
中腹の色づきがいいようですね。
上はあまり木がないので晴れを願うのみ。
来たっ!
予定通り晴れたぞワッハッハ。
どんな格好で登ったらいいかわからなかったけど、長TとTシャツとスコーミッシュでちょうどよかった。手袋も持ってきて正解でした。
隣の尾根も東北っぽい色づき具合。
山頂の乳首から降りた瞬間に曇り出しました。
いいタイミングで登れて感無量。
ちょっと歩くと別世界すぎて草。いや、草は生えてないんだけども。
くろがね小屋へ降りている途中、ちょくちょく振り返りながら歩いているといい感じの紅葉のエリアを発見しました。赤・黄・緑の共演。
くろがね小屋で休憩していると隣のご夫婦にNHKのADさんが声をかけていました。私も声を掛けられたら何を話そうと準備していましたが、隣の方のインタビューの受け答えが素晴らしすぎて、恥ずかしくなり逃げてきました(笑)おそらくインタビューはこのご夫婦だけでしたが、撮れ高十分な気がしました。
下りでショートカットの旧道を使ってみましたが、泥んこで滑りやすく気を使うので途中から馬車道でウネウネ降りてきました。
上りもロープウェイ利用のため、息が上がるほどの登りがなく楽々登山で妻も大満足。朝到着するように車を走らせるのが一番の難関でした。
薬師岳・安達太良山・矢筈森 / デリコさんの安達太良山・薬師岳(福島県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
雲上の稜線へ 平標山・仙ノ倉山
2022.0911-12 平標山(1,984m 群馬県・新潟県)
去年も行った平標山の家でのテント泊。久し振り山でテント装備はキツいので、限りなく荷物を減らし挑みました。行動中はガスに巻かれることも無く、終始雲海を眺めながら歩けるラッキーさを持っていた自分に驚いています。
限りなく減らした荷物はBUDDY33に収まりました。UL装備らしいものは持ってないので必要なものが入ってない可能性はあります。
小屋から少し登って振り返ると雲海。
三国峠から歩き出してたらずっと雲の中だったかもね。
この新しい山標は好きになれないなあ。
山頂と行き先は別にして欲しいところ。
主脈を歩いた時以来の仙ノ倉山。はれました。
夕方、テント場に差し込んだ光に誘われ、オールドレンズ遊び。
なんでもない草がエモい写真に変身します。
た、たのしい!
オールドレンズの醍醐味です。
翌朝は現代のレンズで三脚を使って自撮りなど。
朝の雲海モコモコ。
この日は月曜日だったので、人気の少ない登山道と凛とした空気感を味わいながら下山。
日帰りルートを泊まって楽しむスタイルはクセになります。
平標山・前仙ノ倉山・仙ノ倉山・松手山 / デリコさんの松手山・仙ノ倉山・平標山の活動データ | YAMAP / ヤマップ