Now On Summit

主に登山の記憶

お盆休みで賑わう蝶ヶ岳でのんびり 常念岳も

 

2019.08.10-11 蝶ヶ岳(2,677m 長野県)

       常念岳(2,857m 長野県)

 

 

そうだ、山に行こう。

 

 

天気予報を見たら間違いなさそうだったので、急遽蝶ヶ岳常念岳の周回ルートに行くことにしました。テント場の混雑も予想されるので、早めに蝶ヶ岳まで上がってテントを張りゴロゴロします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言ったものの、実際早く着いてもやること無し。あっちウロウロこっちウロウロ、飲んで寝て食べて。本でも持って来ればよかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梓川から吹き上げてくるそよ風は心地よく暑さを和らげてくれました。穂高連峰を眼の前に見ながら寝る贅沢。夕方になってTwitterのフォロワーさんが来てることが発覚しプチ宴会に。楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

月が沈むのを待っての夜中1時。天の川は右に傾いて一番濃い部分は沈んでいたけど、こればかりは仕方がない。

 

 

 

 

 

 

翌朝は日の出と同時に稜線歩きの始まりです。過去に一度、大天井から蝶ヶ岳に来た時には天気は悪くかなりバテて記憶があまりないんです。なので逆方向とはいえ、初めて歩く稜線のつもりで歩いていました。

 

 

 

 

 

 

右に雲海、左は槍穂。それほど暑くもなく、これ以上ないロケーションでした。

 

 

 

 

 

下りは覚悟はしていました。想像以上でしたが。積雪期に常念岳東尾根はやってみたいと思っていますが要検討ですね。蝶ヶ岳から常念岳経由で三股まで下りる場合、途中に小屋も水場もありません。今回蝶ヶ岳出発時に2リットル持っていましたが、終盤は制限してギリギリ持ちました。

 

 

 

 

最後の最後で沢に出たので、顔洗って頭洗って、ガブガブ飲みました。腹は壊してません。

 

急遽決めた山行でしたが、天気が良く、登山道の渋滞等もなかったので行って良かったですね。お盆休み後半は台風の影響がありそうなので予定変更になりそうです。

 

 

Camera : FUJIFILM X-T2

Film Simulation : Classic Chrome

Lens : FUJIFILM XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

          SAMYANG 12mm F2.0 NCS CS

 

 

 

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2019 雲ノ平〜黒部五郎周回未遂事案

 

2019.07.25-27 三俣蓮華岳(2,841m 富山県・長野県・岐阜県

       鷲羽岳(2,924m 富山県・長野県)

       祖父岳(2,825m 富山県

 

 

年に一度の有休を使った夏の縦走へ。

南アルプスの南部、聖岳赤石岳荒川岳を3泊4日で回る旅。

 

に行くつもりでした。直前までは。

前日になってすぐ近くに熱帯低気圧が発生し、翌日に台風になりそうな予報になりました。でもそれほど勢力が強いわけではなく、千葉県をかすめて抜けて行くという進路予想だったので、南アルプス南部はあまり影響は受けないだろうという判断で、車を静岡方面に走らせました。新東名清水SAで仮眠前に天気予報チェックすると、土日(3〜4日目)がガッツリ雨予報に変わっていたので、なるべく台風から離れた北アルプスの雲ノ平〜黒部五郎周回ルートに変更しました。以前から温めていたルートで、コンパスで登山届も下書き済みです。多少の雨は仕方なし。いざ!

 

 

急遽行き先変更で清水から新穂高に着いたのは朝3時過ぎ。新穂高駐車場は平日にも関わらずこの時間は満車です。枠外だけど我が愛車なら止められそうなスペースは二ヶ所だけあったので止め、1時間ほど寝る。その間に後から来た車は問題なく曲がれているようだったので、ここに置いて行くことにしました。軽自動車サイコーです(笑)

 

 

 

 

 

初日は新穂高から三俣山荘まで。前年秋にレインウェアを着て双六に向かった時の感触から、三俣山荘にはそれほど労せず着くと思っていました。しかし現実は、鏡平山荘の手前あたりから睡眠不足の影響が出始め、鏡平山荘から弓折乗越までCTの1.5倍ほどかかってしまいました。弓折乗越のベンチでフーフー腹式呼吸しながら半分寝ていたら、隣の方から無言で塩タブレットを頂きました。更に15分ほど寝て、誰かの「雷鳥!」という声で起きたら辺り一面ガスに包まれていました。

 

 

雷鳥を探せ↓

親1子2いたはずなんだけど子1は撮った本人確認できず。

 

 

 

 

タブレットを舐めまた歩き出すと、先ほどまでの重い足取りは何処へ、だいぶ回復した気がしました。しかも槍方面はガスっているけど鷲羽岳はしっかり見えている。これは三俣山荘まで行くしかないですね。時間はまだ12時半だし。

 

 

 

 

 

双六小屋から三俣山荘までは双六岳と三俣蓮華岳の山頂を通る「稜線ルート」、どっちも通らない「巻き道ルート」、双六岳は通らず三俣蓮華岳を通る「中道ルート」の3つが選べます。巻き道ルートはその名前から、楽そうだが実際には結構ハードという話は以前から聞いていたので、中道ルートで行くことにします。結局は稜線に出ますが、この選択は正解だったようで、稜線まではお花天国でした。コバイケイソウや白いのや黄色いの(←)その群生たるやまあ凄いこと。これまでこのブログを読んで頂いてる方ならお気づきだろうが、私、高山植物にほとんど興味がありません。名前知ってるのは10種類ほどではなかろうか。そんな私ですら感動を覚えるほどの群生がそこに存在していました。

 

 

 

 

 

 

ペースは遅いですがなんとか三俣蓮華岳に登頂できました。新穂高から標高差1800m、距離16km。水とカメラ込みで19キロを担ぎながら10時間ほどかけて登ってきました。テント泊装備登山としてはなかなかヤバめ。新穂高から槍までの標高差2000mもヤバかったが、あの頃はイケイケ山モードだったこともあり、今回のほうが色々とダメージが大きい。三俣山荘までの下りも果てしなく長く感じました。

 

 

 

 

16時に三俣山荘に着き何もする気が起きなかったので、テント受付のついでに夕食をお願いしたら17時からとのこと。急いでテント張ってストレッチしてと慌ただしい時間になってしまいました。

夕食は三俣山荘名物ジビエシチュー。鹿肉はホロホロで美味しいシチューでしたが、向かいに座っていた女性2人が裏銀座を歩いてきたらしく、2人の会話に「そうそう、それそれ」とココロで相槌をうっていたらシチューの味は何処かへ行ってしまいました。楽しそうな山の話はいいおかずになるので、それはそれでヨシとします。夕食後は即就寝。いいロケーションのテント場なのに勿体ないけど眠気には勝てません。

 

 

 

2日目。

5時出発予定で3時起き。月明かりがありましたがFUJIのキットレンズF2.8で星を撮ってみました。ピント合わせが適当すぎてピン甘ですが十分撮れることがわかりました。今後新レンズを導入した時の処遇に悩みます。

 

 

 

 

 

夜中は時折テントをパラパラと叩く雨も降っていましたが、初日よりい天気になりそうです。昨日悩まされた睡眠不足も解消され足取りは軽く、気分良く。三俣蓮華岳もですが鷲羽岳には2013年に裏銀座を歩いた時に登っています。その時はガスで真っ白だった挙句、写真を保存してたPCがバックアップを取る前に逝ってしまい、スマホで撮った何枚かしか写真が残っていなかったので、今回景色が見渡せる写真が残せてひと安心です。

 

 

 

 

 

ワリモ岳って漢字だと「割物岳」って書くんですって。陶器の割れ物が積まれてるような雰囲気だからですかね。

 

  

 

 

 

 

 

 

岩苔乗越から祖父岳へゆるゆると登り、いよいよ雲ノ平全貌とご対面です。直線的にはいけないのでぐるっと回り込み、木道が始まったらもうそこは「日本最後の秘境」雲ノ平。水晶岳薬師岳黒部五郎岳鷲羽岳等に囲まれた溶岩台地は、花の最盛期を迎えていました。コバイケイソウチングルマ等がそこかしこに咲き乱れています。特徴的な形の雲ノ平山荘でケーキでも頂きたかったんですが、喫茶メニューは10時からとのことで、10時に出発したいのでコーヒーだけのんびりとテラスで頂きました。次回来る時は妻を連れてここで泊まりたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山荘から下り始めて始めて肉眼で黒部五郎小舎を確認。

 

 

薬師沢小屋へは雲ノ平から標高差で600m下ります。最初の100mは木道でゆるく下りますが、その後岩場を一気に500m下ります。折立から1日で雲ノ平を目指す場合はこの登りがネックになるでしょう。私は遠慮したいです。

 

 

 

 

いまだに保存している2011年の雑誌PEAKSにて、北アルプス山小屋大全という特集で見てから気になっている薬師沢小屋。数ある北アルプスの山小屋で異質な感じですが、沢屋さんや釣り師さんも利用されるようですね。もちろん水も無料で使い放題です。このルートは水の心配がないので、ここでお湯を沸かしてハヤシメシを注入し薬師峠への上りに備えます。

このドリンクのレパートリーを見て、自分も野菜ジュースを持ってきていたことを思い出しました(笑)

 

 

 

 

昼食を取ったものの、薬師沢小屋までの下りで食らった疲労感が出てきていて足は重たくなってきました。なかなか上がらない標高に嫌気を感じる中、ニッコウキスゲが増えてきました。ニッコウキスゲを見ると昨年7月の灼熱の白山観光新道が思い出されます。咲き乱れていたニッコウキスゲは綺麗でしたが、水も尽きて熱中症寸前で下りたのでマイナスなイメージが湧いてきます。

 

 

 

そんなイメージも払拭しつつ黙々と歩き続け、太郎平小屋に到着です。小屋前に結構な人がいたのでテント場ももしや・・・と、一瞬2015年の悪夢が蘇りましたが、一応平日なのでそれほどの混雑はありませんでした。

 

 

2015年の悪夢↓

 

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ここで電波が継続的に入ったので台風と天気情報を調べると、近畿地方に上陸?え?まだそこ?てか千葉県をかすめるんじゃなかったの?勢力はそれほどでもないけれども確実に雨は降りそう。確かに風は強くなってきてるし、双六小屋までの長丁場で途中で予想外のことにもなり得るかもしれないし、黒部五郎小舎泊だと下山に時間がかかるし、疲労は溜まってきているし、何より月曜からの仕事に影響が出ないようにするために翌朝に下山することにしました。何が何でも行ってやる!という時期は過ぎまして、できれば楽しい思いだけの登山が理想なので、雨の中の縦走なんてもってのほか。日程に余裕がないので無理は禁物です。

 

 

天の川を撮るために21時にアラームをセットして寝てたら外から「天の川見えそうじゃね?」と聞こえたので急いで撮影開始しました。肉眼で天の川が見えてなかったので半信半疑ながら撮った写真を見て納得。薄い雲が広がってきていました。この後あっという間に星が見えなくなり雨が落ちてきたので諦めました。

 

 

 

3日目。

折立までのCTを勘違いして早い時間に下り始めてしまいましたが、これから天気が崩れるとは思えないほど快晴になってきて上ってくる人もたくさんいたので、別れを惜しみながらゆっくりと下りました。

 

 

 

 

お昼は富山でグルメを楽しみ、夕方に車を回収後に空いてる温泉を楽しむ、思いがけず贅沢な旅になりました。

 

 

 

 

 

 

たらればですが、最初からこのルートを選択していたら初日の睡眠不足もなく疲労度が違っていたかもしれず、雨が降ろうと予定通り歩ききったかもしれないと思うと悔しさもあります。でもずっと南アルプスを歩くつもりでいたんだからこればかりは仕方ないですね。

南アルプスからの北アルプス転進。結局天気に振り回される結果になりましたが、二日間ロングを歩けたので充実した山行になりました。

 

 

 

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梅雨時の天気を読むのは難しい 天狗岳

 

2019.06.22-23 天狗岳(2,640m  長野県)

 

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(撮影 S子先輩)

 

ひょんな事からTwitter繋がりの星を撮りたいS子先輩とインド料理評論家として知られるAZ氏と山に行くことになりまして。天気予報の都合で二転三転しまして、結果的に八ヶ岳に行ってきました。元々雨予報で徐々に良くなっていったとは言え、星が見えるまで回復するとは思ってもみませんでした。

 

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麦草峠をスタートして、白駒池を回り高見石小屋へ。この辺りの苔を見るのは久しぶり。

 

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思えば1日目はずーっと食べてましたね。高見石小屋の揚げパン、黒百合ヒュッテに移動してS子先輩の山頂デザート、AZ氏のチキンティッカ、私の豚キムチ鍋(写真なし)。

 

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刻一刻と変化する空でしたが、少しでも星が撮れて良かったです。本来この為の今回の集まりでしたので。

 

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2日目早朝から天狗岳に登り、雲が湧く前に景色を堪能できました。梅雨ですが雨具を着て歩くのは嫌なので、直前まで天気予報とにらめっこして正解でした。

 

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二日目は晴れ間も出ましたが、10時には雲が湧いてきてきました。結果的に雨に降られることもなく、ジメジメもせずいい気候でしたが、梅雨時は天気を読むのは難しいです。

 

なお、今回からカメラを入れ替えました。

ボディ FUJIFILM X-T2

レンズ FUJIFILM XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

    SAMYANG 12mm F2.0 NCS CS

しばらくコレで行きたいと思います。

 

 

 

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白砂山の稜線を行く

 

2019.05.26 白砂山(2,139m 長野県・新潟県群馬県

 

皆さんは山に行く前にどんな山なのか、アクセスやルート状況等を調べますか?

ヤマレコ等の山に特化したサイトで最新の投稿も見れますが、山名で直接検索されることもあるかと思います。関東近県の気になる山を検索した時に、かなりの確率で1ページ目に出てくる個人ブログがあります。ご存知の方も多いと思います、みやっちさんの「今日という日を忘れずに」です。

 

bluesky.rash.jp

 

過去の記事になるのでルート状況は最新ではありませんが、きれいな写真でアクセスからルート見どころまでくまなく網羅してあるので必見です。特にアクセス方法は車も公共交通機関もアリで参考になります。

 

今回の白砂山もみやっちさんのブログでチェックして出発しました。毎度ありがとうございます。記事内では八間山まで回ってますが、テント泊装備の7割ほどの荷物でトレーニングも兼ねていたのでピストンにしました。

 

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堂岩山の直下はまだ雪で埋まっていてピンクリボンを追ってルートを探りながら進みましたが、この写真を撮った後ルートロストして、20分ほど彷徨って藪漕ぎで復帰しました。

 

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開けると野反湖草津白根山。火口付近が白いのでわかりやすいです。

 

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堂岩山を過ぎるとお楽しみの稜線歩きです。見えてるピークが白砂山なのでそれほど長くは無いですが、アップダウンが・・・楽しみです。

 

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なんだかよくわからない写真だけど、松が目線まで覆ってた図。

 

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ミネザクラが咲いていました。

 

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八間山への稜線も気持ち良さそう。

八間山登山口から駐車場までほぼ下りだったので、折りたたみ自転車を持ってくるべきでした。

 

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駐車場の先にはキャンプ場があります。

程よい標高(約1,500m)なので夏でも楽しめそうです。

 

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実は登山前に前乗りして、野反湖からの星撮りをしていました。ちょうど街灯りと天の川が同じ方角だったので、前回の立山ほどクッキリと天の川は写せませんでした。月が昇って来なければ、天の川が縦になるくらいの時間の方がいいかもしれません。

 

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ダムの上の道路はそんなに広くありません。カエルの鳴き声しか聞こえない、不気味な空間でした。

 

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つい先日まで雪の上を歩いていたのに、もう夏山が始まりました。夏への体力をキープ&向上するために、せめて隔週で登りたいところですね。

 

細かい説明や状況はみやっちさんのブログかヤマレコに任せるとして、私のブログは抽象派ですので色々想像しながら見ていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

GW駆け込み奥大日岳 山より星

 

2019.05.04-05 奥大日岳(2,611m 富山県

 

 

 

平成から令和へ。

 

元号改元に伴う祝日がいつものGWと重なり、超大型連休となった2019年のGW。

せっかくの超大型連休だが当初は山予定はなく、母方の親戚回りも兼ねて、大阪と北陸への旅行だけの予定だった。4泊5日で5月3日には帰って、残り3日はのんびりと過ごすつもりだったが、GW後半がちょうど新月の時期になると知り、せっかく北陸まで行く事だし、最後にもう一泊立山を妻に懇願し、渋々許可を得た。

 

早々にチケット売り場に並び、2便目の6:10発でスムーズに室堂へ。アルペンルートは富山側からの方が楽だよなぁ。雪の大谷は室堂手前のほんの少しだけ。一番高い16mもほんの一部分だけで一瞬で通り過ぎた。

 

 

一歩外に出ると快晴の空と、テカテカと光る立山とご対面。ここから雷鳥沢まで小一時間。微妙にアップダウンあり。雷鳥沢は空いている。風も無いのでどこに張ってもいいのに、つい雪壁がある空き地にINしてしまったが、後に後悔する事になる。

 

 

 

 

 

 

 

テント設置後、奥大日岳までお散歩。ここも地味にアップダウンが鈍った身体にはキツイが、思ったより早く着いた。立山からどんどん離れていくので、景色は一つ目の小ピークの方がいいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テントに戻って少し寝た。朝が早かったのと旅の疲れもあるのだろう。起きてもなお立山はくっきり見えていた。今日は雲が湧いてこないのかな。アーベンロートを見ながら、星空への期待で胸が膨らんだ。

 

 

 

 

 

 

 

0:30

ゴソゴソと起きる。期待通りの星空。新月立山に囲まれて街明かりが無いので、いつもよりキレイに撮れる天の川に興奮する。やはり雷鳥沢は天の川を撮る条件が整っている。

 

 

 

 

 

テントと天の川を撮りたかったのに雪壁が邪魔だったので、人様のテントを撮影した。大失態である。

 

 

 

帰宅後にStarry Landscape StackerというMac用のアプリを入れて天の川の写真を合成。ざっくり言うと、連続して撮った星景写真の星の位置を合わせて、枚数を重ねてノイズ同士を打ち消すアプリです。よくわからない方はスルーしてください。

使い方の参考にさせていただいたのはコチラ。

mmukoyama.com

 

 

翌朝、Twitterカメラクラスタのフォロワーさんと合う。機材、編集、立山についての立ち話(笑)もそこそこに、帰りの渋滞が気になるので撤収です。

 

 

 

 

またこの時期に来たい。そう思わせる魅力たっぷりの立山でした。

2013年以来2回目の訪問となる雷鳥沢でしたが、未だにここ以上のテント場を知りません。★★★★★5つ星、満点(満天)です。

 

 

 

初めての丹沢表尾根で塔ノ岳ピストン

2019.04.20 塔ノ岳(1491m 神奈川県

 

「見て見て!富士山!」

背後で女性の声が響いて振り返ると富士山が頭を出していた。

なかなか晴れずに諦めていた富士山よりも、待ってましたとばかりに周囲の皆さんが一斉に振り向きカメラを向ける一瞬が面白かった。

 

 

登り始めからガスモヤモヤ。

 

 

 

 

 

新大日手前から青空が見え始め雲海も広がっていたが、スッキリ晴れる事もなく雲海もモヤモヤ。

 

 

 

下りはガスは取れたけど上空は曇り。風が強くなってきて寒い。

尾根全貌が見れたので良かった。

 

 

 

 

冬季通行止め解除直後の燕岳に行きたかったけど、GWに向けて節約期間中なので近場で平成最後(予定)の山行を楽しんできました。

アップダウンが多く、距離が長いイメージがあったヤビツ峠〜塔ノ岳。実際行ってみると程良いアップダウンと程良い距離。天気はガス〜スッキリしない晴れ〜曇り。開けた尾根道なので青空だったら最高でしょうね。バカ尾根と称される辛い大倉尾根とは対照的な印象でした。

 

 

 

 

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平日に人の少ない赤岳で贅沢気分に浸る

2019.03.22 赤岳(2,899m 山梨県・長野県)

 

冬の八ヶ岳は2年ぶり。あまり積極的に来るエリアではありません。

特に人の多さから敬遠がちな赤岳へ、平日に休みを取って登ってきました。

 

 

翌日も休みだし早く帰る必要もないので、赤岳から硫黄岳を周回するつもりで歩き出したが、寝不足、靴擦れ、そして行者小屋時点でのこの天気。赤岳すら登らず、赤岳鉱泉に寄って帰ろうかと思っていました。

 

 

居合わせた数人の登山者たちが赤岳に向かっていったので渋々登ることにしました。

文三郎ルートはガスの中。風が強くなってきたのでガスを飛ばしてくれないかと期待しつつも足取りは重く。

 

 

中岳からの稜線に出ると風はさらに増し、強風対策を施して進みます。すると物凄い勢いでガスが飛ばされて、青空がちらほら見えるようになってきました。ここまであまりカメラに手を伸ばしていませんでしたが、この辺りから枚数が嵩みます。

 

 

 

 

先行者のこのお二人、のちにTwitterのフォロワーさんだということが判明。この時間このルートには7〜8人しかいなかったのにスゴイ偶然です。

 

 

山頂に着く頃には硫黄岳より南側はほぼ晴れて、南アルプスまで見渡せました。他の皆さんは文三郎方面に戻っていきましたが、私は地蔵尾根方面に下ります。強風には変わりなく、頂上山荘へのリッジは緊張しました。

 

 

 

天望荘の裏手で風を凌ぎながらのんびりしました。風が凌げればこの上なく快適です。

山頂からここまで二人とすれ違いましたが、休憩中は誰も通ることなく静かな赤岳を満喫しました。

 

 

 

地蔵尾根を下りて行者小屋でまた休憩。女性が荷物をまとめて出発するところをパチリ。カッコ良かったです。

朝と比べるとすっかり天気も気分も良くなって、登って良かったと思えました。ただ硫黄岳への日帰り縦走は未だ叶えず。いずれやってみたいところです。

 

 

 

週末だと赤岳や谷川岳など、雪山人気も高くなり混雑してるイメージですが、平日は実に快適。メジャーなところは平日に限る!

 

でもそれはなかなかね・・・。

 

下山後は美濃戸口にできたJ&Nというオサレなところでお風呂に入りました。八ヶ岳の西側だと縄文の湯一択だった選択肢が増えましたが、小さいお風呂なので週末の午後なんかは混雑しそうです。

 

 

 

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